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Jackery 240 Newは3.6kg・256Wh。台風の停電で、スマホ13回と扇風機ひと晩を回す計算

公開 約6分で読めます 単品レビュー
PR この記事は楽天アフィリエイトのリンクを含みます。価格・仕様は2026年10月27日時点の楽天市場の商品ページとメーカー公式サイトの記載によります。価格と在庫は変動するため、購入前に販売ページでご確認ください。

容量256Wh、定格出力300W、重さ約3.6kg。楽天の商品ページのレビューは1,794件・平均4.66です。

Jackeryのポータブル電源でいちばん軽いモデルで、リン酸鉄電池を使っています。スマホなら約13回、扇風機なら約6時間の計算ですが、電気ケトルやドライヤーは動きません。

Jackery ポータブル電源 240 Newの要点

  • 32,800円で256Wh・定格300W・約3.6kg。Jackeryでいちばん軽いポータブル電源です。
  • スマホなら約13回、30Wの扇風機なら約6時間。停電の夜の明かりと通信を回せる量です。
  • 定格300Wなので、電気ケトル・ドライヤー・電子レンジは動きません。

台風の進路予想を見て、停電の夜のスマホが気になった

10月の終わりになっても、台風の進路予想がニュースに出る年があります。雨戸を閉めて、水を汲んで、懐中電灯を出して。

そこまでは毎回やるのに、停電が一晩続いたときのスマホの充電だけは、モバイルバッテリー頼みのままでした。

子どもが2人いると、家族4人ぶんのスマホと、夜の明かりと、暑い日なら扇風機くらいは回したい。かといって5万円を超える大きなポータブル電源は、置き場所も重さも気になります。

そこで、ポータブル電源のなかでも小さい部類のJackery 240 Newで、停電の夜に何がどこまで回せるのかを計算してみました。

結論:スマホと照明と扇風機なら足りる。熱を出す家電は使えない

Jackery ポータブル電源 240 New(JE-240A/256Wh・定格300W)
Jackery

Jackery ポータブル電源 240 New(JE-240A/256Wh・定格300W)

32,800円

256Whのうち、変換のロスを引いて使える量を8割の約205Whと置くと、スマホ(1回約15Wh)で約13回、30Wの扇風機で約6時間、10WのLEDライトなら約20時間です。家族4人のスマホを毎日1回ずつ充電するなら、3日ほどもつ計算になります。

定格出力は300Wなので、電気ケトル、ドライヤー、電子レンジは動きません。レビューにも「電気ケトルは使えなかった」「電気カーペットは弱でも動かなかった」という報告があります。50Wの電気毛布なら約4時間で、ひと晩つけっぱなしにするには少し足りない量です。

向いている人
  • 停電の夜に、家族のスマホと照明を守りたい家庭(約13回ぶん)
  • マンションの上の階など、持って階段を移動する前提の人(約3.6kg)
  • 防災用に長く置いておくので、電池の寿命を重視したい人(リン酸鉄・4,000回で容量70%)
  • ふだんは車やベランダでも使いたい人(シガーソケット出力あり)
向かない人
  • 停電中に電気ケトルや電子レンジでお湯や食事を温めたい人(定格300Wを超えます)
  • 電気毛布を一晩中つけておきたい人(50Wで約4時間の計算です)
  • 冷蔵庫の中身を守りたい人(起動時に大きな電力がかかり、容量も足りません)
  • パソコンやサーバーを瞬断なしで守りたい人(商品ページで0ms切替のUPSではないと注記)
  • ペースメーカーを使っている人(商品ページで使用しないよう書かれています)

Jackery ポータブル電源 240 Newのスペック

型番JE-240A
容量256Wh
定格出力300W(純正弦波)
重量約3.6kg
サイズ約231×153×168mm(メーカー公式サイト)
出力ポートAC×1/USB-C×2(うち1つは最大100Wの入出力)/USB-A×1/シガーソケット×1
本体の充電方法ACコンセント/ソーラー(最大100W)/カーチャージャー
AC充電の時間通常約2時間/緊急充電モードで約1時間
電池リン酸鉄リチウムイオン
充放電サイクル4,000回後に容量70%を維持
UPSあり(切替20ms未満・メーカー公式サイト)
その他LEDライト/スマホアプリ対応(Wi-Fi・Bluetooth)
給電できる温度-10〜40℃
保証3年+延長2年(合計5年)
同梱品AC充電ケーブル(1.5m)、取扱説明書

型番・容量・出力・重量・充電時間・電池・温度範囲・保証は楽天市場の商品ページ、サイズ・ポートの内訳・UPSの切替時間・同梱品はメーカー公式サイトの記載によります。使用時間は、使える容量を256Whの8割(約205Wh)と仮定し、機器の消費電力を一定とした計算で、実際の時間は機器や温度によって変わります。

Jackery ポータブル電源 240 New(JE-240A/256Wh・定格300W)(2枚目)

Jackery 240 Newで停電の夜に回せるもの

01

■ スマホ約13回、LEDライトなら約20時間

使える量を約205Whと置くと、スマホは1回約15Whとして約13回ぶん。家族4人なら3日ほど、毎日1回ずつ充電できる量です。

10WのLEDライトなら約20時間、Wi-Fiルーター(約10W)も同じくらい回せます。停電した夜に、明かりと連絡手段を切らさないという目的には合う容量です。

02

■ 扇風機は約6時間、電気毛布は約4時間

30Wの扇風機なら約6時間、50Wの電気毛布なら約4時間の計算です。ひと晩つけっぱなしにするには少し足りないので、寝つくまでの数時間に絞るか、弱にして使うことになります。

レビューでも「サーキュレーターを一晩使えた」という声と、「電気カーペットは弱でも動かなかった」という声がありました。

03

■ 約3.6kgで、片手で持てる

500 Newの約5.7kgより2kgほど軽く、2Lのペットボトル2本ぶんに近い重さです。レビューには「マンションの10階なので、持って降りるときに軽いほうがいいと思って選んだ」という声もありました。台風の前に2階の寝室へ運んでおく、といった使い方がしやすいサイズです。

04

■ 充電は約2時間、急ぐなら約1時間

ACコンセントからは通常約2時間、緊急充電モードなら約1時間で満充電になります。台風の進路予想が出てからでも、停電の前に満タンにしておける速さです。

100Wのソーラーパネル(別売)があれば最速約3.3時間ですが、台風のあとの曇り空では、そこまでの速さは期待しにくいと思います。

Jackery ポータブル電源 240 Newのレビューの傾向

4.66 /5 レビュー1,794件

評価されている点

  • 軽くて小さく、女性でも片手で持ち運べるという声
  • コンセントからの充電が速いという評価
  • スマホやサーキュレーターなら問題なく使えたという報告
  • アプリから残量の確認やライトの操作ができて便利という声
  • 充電しながら給電できるのがよいという評価

不満として挙がる点

  • 電気ケトルや電気カーペットは使えなかったという報告
  • キャンプでスマホとWi-Fiの充電だけでも2泊目で0%になったという声
  • 容量が被災時に足りるか不安で、もう少し大きくてもよかったという声
  • 届いたときの残量が少なく、長く在庫されていたようだという指摘
  • ACコンセントの差し込みがゆるいと感じたという指摘

楽天市場の商品ページに掲載されているレビュー(2026年10月27日時点・1,794件/平均4.66)の傾向をまとめたものです。この商品ページには2019年からのレビューが載っていて、2024年以前のものには旧モデル(240)についての投稿も含まれます。

Jackery ポータブル電源 240 New(JE-240A/256Wh・定格300W)(3枚目)

Jackery 240 Newのほかに考えたい停電対策

Jackery ポータブル電源 500 New(JE-500A/512Wh・定格500W)

Jackery ポータブル電源 500 New(JE-500A/512Wh・定格500W)

69,800円で、容量512Wh・定格500W・約5.7kg。容量は240 Newのちょうど2倍で、電気毛布なら約8時間、スマホなら約27回ぶんです。

電気毛布を一晩使いたいならこちら。ただし価格も約2倍、重さは2kgほど増えます。

EcoFlow ポータブル電源 RIVER 3(230Wh・AC出力300W)

EcoFlow ポータブル電源 RIVER 3(230Wh・AC出力300W)

30,900円で、容量230Wh・AC出力300W。容量と出力は240 Newとほぼ同じクラスです。

容量は26Whほど少ないので、スマホ1〜2回ぶんの差になります。保証の長さや電池の種類を見比べて決めるとよいと思います。

UGREEN モバイルバッテリー USB-Cケーブル内蔵(20000mAh・45W)

UGREEN モバイルバッテリー USB-Cケーブル内蔵(20000mAh・45W)

6,280円のモバイルバッテリーで、20,000mAh・約468g。スマホの充電だけなら、家族4人を1回ずつ満たせる計算です。

ACコンセントはないので扇風機や電気毛布は使えませんが、まずスマホだけ備えるならこちらで足ります。

Jackery ポータブル電源 240 Newのよくある質問

電気ケトルや電子レンジは使えますか。

使えません。どちらも消費電力が1,000Wを超えるものが多く、定格300Wを上回ります。過負荷になると保護機能で出力が止まります。停電中にお湯を沸かすなら、カセットコンロのほうが確実です。

冷蔵庫は動きますか。

おすすめしません。冷蔵庫は起動時に大きな電力がかかり、商品ページでも公称の3〜7倍で計算するよう書かれています。動いたとしても、256Whでは長くはもちません。

停電したら自動で切り替わりますか。

コンセントにつないだまま使えば、停電時にバッテリーからの給電に切り替わります。メーカー公式サイトでは切替20ms未満とされていますが、楽天の商品ページでは0msで切り替わるUPSではないと注記されています。

台風の前にいつ充電しておけばいいですか。

AC充電は通常約2時間、緊急充電モードなら約1時間です。進路予想が出た時点で満充電にしておけば間に合います。ふだんから月に1回など日を決めて残量を確認しておくと、慌てずに済みます。

東日本(50Hz)でも使えますか。

50Hzと60Hzを自動で識別します。出荷時は60Hzで、AC出力ボタンの長押しで手動でも切り替えられます。

500 Newとどちらがいいですか。

スマホと照明が中心なら240 New、電気毛布や扇風機を一晩使いたいなら500 Newという分け方になります。重さは約3.6kgと約5.7kg、価格は約2倍の差があります。

台風の停電に240Whクラスを選ぶときに見るところ

Jackery 240 Newは、256Wh・定格300W・約3.6kgのポータブル電源です。使える容量を8割と置くと、スマホで約13回、扇風機で約6時間、LEDライトで約20時間。停電した夜に、明かりと連絡手段を守るための1台です。

選ぶときに見たいのは、停電中に何を動かしたいかです。スマホだけならモバイルバッテリーで足り、電気毛布を一晩使うなら500Whクラスが要ります。その間で、持ち運べる軽さを優先したい家庭に合うと思います。

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