1,100円、使用時が約幅120×奥行95×高さ165mm、たたむと厚さ35mmになる折りたたみ式のポリ袋ホルダーです。重さ約310g、本体はスチール(ユニクロメッキ+粉体塗装)、フレームの先端はシリコン樹脂の滑り止め。ポリ袋を掛ければ三角コーナーの代わりになり、洗った水筒やストックバッグを掛けて乾かすこともできます。品番6787/6788、ホワイトとブラックの2色。楽天のレビューは1,529件・平均4.81です。
同じ形のものが100円で売っている、という引っかかり
コの字のフレームにポリ袋を掛けるだけの道具に1,100円。似た形のものが100円ショップにあるのを知っていると、ここで一度手が止まります。うちも止まりました。
ただ、レビューを読むと同じ話が何度も出てきます。100円ショップのものを使っていて、倒れる、袋が滑り落ちる、畳めない、という理由で買い替えた人が並んでいるのです。「安いのかって10年。軽すぎでたおれる。大惨事。滑る。畳めない。から、こちら」という書き込みがありました。
値段の差は1,000円です。仕様を見ていくと、その1,000円が何に化けているのかは、重さ約310gという数字とシリコンの滑り止めに集まっていました。
結論:倒れないことに1,000円払うかどうかの話

山崎実業 tower ポリ袋エコホルダー(6787/6788)
1,100円この商品の要点は、約310gという重さです。スチール製で、手のひらに載る大きさのわりにずっしりしています。レビューでも「プラスチックかと思っていたら、スチールでできているので重量感があり、しっかりしてくれています」「ずっしりしていて安定していたりと、使っていてとても満足出来る物でした」と、重さに触れた書き込みが目立ちました。
もうひとつがフレーム先端のシリコンです。ポリ袋を掛けたときに滑って落ちてこない、という役目で、ここが100円ショップのものとの差になっているようでした。「上部に付いている滑り止めのお陰で、袋が滑り落ちてこなくてとても便利です」という声があります。
そのうえで、この商品は生ゴミ入れ専用ではありません。レビューを読んでいると、洗ったグラスや水筒を掛ける、牛乳パックを干す、ジッパー付き袋を立てて下味冷凍をする、鍋のふた置きにする、と用途が広がっていきます。むしろ生ゴミ以外の使い方のほうが書かれている量は多いくらいでした。「ゴミ袋では結局使わず、牛乳パックやジッパー付きの袋などへの小分け時に使ってます」という人もいます。
気をつけたいのは大きさです。仕様変更で一回り小さくなったという指摘があり、「水筒が干せないのが残念」「小さなジップロックを立てると高さが足りず上に引っ掛けられなくて閉じてしまう」という声が出ています。高さ165mmという数字を、掛けたいものに当てて確かめてから買うほうが安全だと思います。
- 向いている人
- 調理中に出る野菜くずを手元でまとめたい人
- 三角コーナーを置く場所がない人(たたむと厚さ35mmです)
- 100円ショップのホルダーが倒れる・滑ることで困っている人
- 下味冷凍でジッパー付き袋を立てたい人
- 洗った牛乳パックやストックバッグを乾かす場所がほしい人
- 向かない人
- 大きめの水筒を掛けて乾かしたい人(高さ165mmで足りなかったという声があります)
- 小さいジッパー付き袋を立てたい人(高さが合わず口が閉じてしまうという指摘)
- シンクの中に浮かせたい人(これは置いて使うタイプです)
- 1日分の生ゴミをためておきたい人(掛けたポリ袋の容量が上限です)
- 100円ショップの同型で不満がない人(差は重さと滑り止めの部分です)
スペック
| 使用時サイズ | 約 幅120×奥行95×高さ165mm |
|---|---|
| 収納時サイズ | 約 幅145×奥行35×高さ165mm |
| 重さ | 約310g |
| 本体素材 | スチール(ユニクロメッキ+粉体塗装) |
| 滑り止め | シリコン樹脂 |
| 品番 | 6787/6788 |
| カラー | ホワイト、ブラック |
| たたんだ状態 | 厚さ35mmのコの字型 |
| 使い方 | 掛ける/乾かす/立てる |
| 参考価格 | 1,100円 |
サイズ・重さ・素材・品番・カラーは、2026年9月14日時点の楽天市場の商品ページの記載によります。製品仕様やパッケージは予告なく変更される場合があると同ページに記載があります。価格とレビュー件数は同日時点の表示です。
このホルダーの特徴
■ 重さ約310g。スチールで、袋を入れても動かない
手のひらに載る大きさで310gあります。この重さが、100円ショップの同型との差として繰り返し語られていました。「tower製品を買い揃えてます、100均のを使ってたんですが、買い替えましたやっぱり重みもあり使いやすいです」「安定感がありとても使いやすいです」。軽いホルダーは、袋に何か入れた瞬間や、袋を引き抜くときに倒れます。そこが起きないというだけの違いですが、毎日のことなので印象に残るようです。
■ フレームの先にシリコンの滑り止め
4本のフレームの先端にシリコン樹脂の滑り止めが付いていて、ポリ袋を掛けても滑り落ちにくい作りです。商品ページには、袋を開けたままにしておけると書かれています。レビューでも「しっかり滑り止が上部、下部効いていて使いやすかった」「上部に付いている滑り止めのお陰で、袋が滑り落ちてこなくてとても便利です」という声がありました。下部にも滑り止めがあるので、本体そのものも動きにくくなっています。
■ たたむと厚さ35mm。すき間に入る
使わないときは折りたためて、厚さ35mmのコの字型になります。高さは165mmのまま変わりません。「畳んだ時も底がきちんとフラットになるので収納もしやすいです」というレビューがありました。三角コーナーは置きっぱなしですが、これは調理のときだけ出す、という使い方ができます。シンクまわりに物を置きたくない人には、この35mmが大きいと思います。
■ 生ゴミ以外の用途のほうが書き込みが多い
洗ったグラスや水筒を掛けて乾かす、ペットボトルや紙パックを干す、洗ったストックバッグを開いた状態で乾かす。商品ページにもこの3つが書かれていますが、レビューではさらに広がっていました。「私はよく鍋蓋置きにも使用しています。立てかける物は蓋裏の水滴が流れ落ちるのが嫌で、このスタンドにひっくり返して置いています」「冬は手袋を干したりするのにも使うので、もう1個あってもいいかな」。1,100円を1つの用途で回収しようとしなくていい商品だと思いました。
■ 下味冷凍のジッパー袋スタンドとして使われている
レビューで思いのほか多かったのがこの使い方です。「レシピ系インフルエンサーさんたちが下味冷凍でジップロックを使う際にこちらを使っている方が多いのを見て購入。適度な重さがあり、倒れないのが良い」「唐揚げを漬け込む時。袋が倒れたとか、袋の口がすぼんでしまうとか、なんやかんやしてたら袋が鶏汁まみれに。なんてことがなくなりました」。片手で肉を入れる場面では、倒れないことがそのまま片付けの手間に返ってきます。
■ 大きさは控えめ。掛けたいものを先に測る
使用時の高さは165mmです。以前より小さくなったという指摘があり、「今使っているのが3年目でカビがつきやすくなってサビも出てきたので再購入。のつもりがまさかのサイズが一回り小さくて驚きました。水筒が干せないのが残念」という書き込みがありました。小さいジッパー袋だと高さが足りず、上に引っ掛けられないという声もあります。水筒やボトルを干す目的が主なら、この寸法を先に当てて確かめてみてください。
レビューの傾向
評価されている点
- 重さがあって倒れないという評価が最も多い
- シリコンの滑り止めで袋がずり落ちないという声
- たためるので置き場所を取らないという指摘
- 生ゴミ以外(グラス・鍋のふた・ジッパー袋・手袋)に使われている
- 100円ショップの同型から買い替えた人が複数いる
不満として挙がる点
- 仕様変更で一回り小さくなり、水筒が干せなくなったという声
- 小さいジッパー袋は高さが足りず口が閉じてしまうという指摘
- 1,100円という価格に迷ったという書き込み
- サイズ展開が1種類しかないことへの要望
- 3年ほど使うとカビや錆が出たという報告
楽天市場の商品ページに掲載されているレビュー(2026年9月14日時点・1,529件/平均4.81)のうち、レビューページの先頭2ページ(約45件)を読んでまとめた傾向です。星ごとの内訳は取得していません。
ふたがほしいか、浮かせたいかで分かれます

山崎実業 tower 蓋付きポリ袋エコホルダー
1,980円、同じシリーズのふた付きです。880円高くなるかわりに、調理中に出た生ゴミのにおいを抑えながら中身を隠せます。ふたは片手で開く形状と商品ページに書かれています。においが主な悩みなら、こちらから見たほうが早いかもしれません。ただしレビューは391件・平均4.72と、ふたなしより件数はかなり少なめです。

キッチンドレインネオ 2 水切りネットホルダー
1,980円。こちらはシンクの壁面に吸着パッドで貼って浮かせるタイプです。調理台の上に置き場所を作らずに済みますが、つるつるした平らな面が必要で、入る量は三角コーナーの5分の1ほどという声があります。置く場所があるかどうかで、どちらを選ぶかが決まると思います。レビューは4,665件・平均4.65。
よくある質問
100円ショップのものと何が違いますか。
重さ約310gのスチール製であることと、フレーム先端のシリコンの滑り止めです。レビューでは、倒れない・袋が滑らないという点で買い替えた人が複数いました。
水筒は干せますか。
使用時の高さは165mmです。以前より小さくなり水筒が干せなくなった、というレビューがありました。干したいものの高さを先に確かめてみてください。
シンクの中で使えますか。
これは置いて使うタイプです。シンクの壁面に浮かせたい場合は、吸着パッド式のホルダーが別にあります。
使わないときはどうしていますか。
たたむと厚さ35mmのコの字型になります。底がフラットになるので、すき間に立てて収納できます。
色は何色ありますか。
ホワイトとブラックの2色です。品番は6787と6788になります。
まとめ
1,100円、使用時が幅120×奥行95×高さ165mm、重さ約310gのポリ袋ホルダーです。100円ショップの同じ形のものとの差は、重くて倒れないことと、フレーム先端のシリコンで袋が滑り落ちないこと。レビューを読むかぎり、この2つに1,000円を払った人が多いようでした。
使い方は生ゴミ入れに限りません。洗ったグラスや牛乳パックを乾かす、ジッパー付き袋を立てて下味冷凍をする、鍋のふたを置く。むしろこちらの用途で書かれた書き込みのほうが多いくらいで、1つの目的で価格を回収しようとしなくていい道具だと思います。
注意したいのは高さ165mmという寸法です。以前より小さくなり水筒が干せなくなったという声があり、小さいジッパー袋も高さが合わないという指摘がありました。掛けたいものが決まっているなら、その高さを先に測っておくと失敗が減ります。