1,980円、約奥行23×幅16.3×高さ3cmの水切りネットホルダーです。吸着パッドでシンクの壁面に貼り、水切りネットを掛けて三角コーナーの代わりにします。水切りネットが約50枚付属。スチールとステンレスの2種類があり、ステンレスはPETとステンレス、スチールはPETと鉄です。2代目で中心軸が厚み1.5倍・六角形構造になり、設置面積は初代の半分以下と商品ページに書かれています。楽天のレビューは4,665件・平均4.65。
三角コーナーの掃除を、やめたくなる季節でした
夏を越した三角コーナーの底を見て、これはもう買い替えではなく、やめる方向で考えたほうが早いのではと思いました。ぬめりも黒ずみも、結局はシンクに直接置いていることから始まっています。
それで浮かせるタイプを調べ始めたのですが、似た形の商品がとても多くて、1,200円から2,000円くらいの間にぎっしり並んでいます。吸盤式、シール式、折りたたみ式。値段の差が何の差なのかが、一覧を眺めているだけでは分かりませんでした。
レビュー件数でいちばん多かったのが、この2代目でした。4,665件で平均4.65。中身を読んでいくと、いい話ばかりではなく、容量の少なさをはっきり書いている人がいて、そこがかえって参考になりました。
結論:ぬめりと引き換えに、入る量をあきらめる道具


キッチンドレインネオ 2 水切りネットホルダー(ネット約50枚付)
1,980円いちばん大事な数字は、レビューにあった一言だと思います。「ちょっとゴミの入る容量少ない。三角コーナーの1/5くらいの量かな」。本体は奥行23×幅16.3cmで、推奨される水切りネットは幅12×高さ18cmです。そこに掛かる袋の大きさを考えると、この見立てはおおむね合っていそうでした。
つまりこれは、三角コーナーの上位互換ではありません。ためられる量を大きく減らす代わりに、シンクに置かない、こまめに捨てる、という使い方に切り替える道具です。調理のたびに捨てられる人には合いますが、一日分をためておきたい人には小さすぎます。
その切り替えができた人の評価は、はっきり高いです。「以前使っていたものより省スペースになりカウンターが広く感じます。それに、移動できることもとてもいいです。取り外して掃除ができるようになったので、清潔に保てるようになりました」。取り外して洗える、というのが三角コーナーとの決定的な違いだと思います。
素材はスチールとステンレスの2つ。レビューには、類似品を1年ほど使って錆に悩まされ、ステンレスが出たので買い直したという書き込みが複数ありました。水はねの多い位置に付けるなら、ここは最初からステンレスを選ぶほうが後悔が少なそうです。
- 向いている人
- 調理のたびに生ゴミを捨てられる人(ためる量は三角コーナーの5分の1ほどです)
- 三角コーナーのぬめりと黒ずみをやめたい人
- シンクが狭く、置き場所を1つ減らしたい人(設置面積は初代の半分以下と記載)
- 使わないときはフレームを上げて平らにしておきたい人
- 水はねの多い場所に付ける人(ステンレスタイプがあります)
- 向かない人
- 一日分の生ゴミをためておきたい人(容量は三角コーナーの5分の1ほどという声があります)
- 汁気の多いゴミを大量に受けたい人
- 吸着パッドが付かない面に取り付けたい人(つるつるした平らな面が前提です)
- 黒い本体で水跡が気になる人(3日ほどで跡が残ったというレビューがあります)
- 白色のものを買ったつもりで、きっちり純白を求める人(黄味がかって見えるという声が複数あります)
スペック
| サイズ | 約 奥行23×幅16.3×高さ3cm |
|---|---|
| 素材(スチール) | PET・鉄 |
| 素材(ステンレス) | PET・ステンレス |
| 内容品 | 本体×1、水切りネット約50枚 |
| 推奨ネットサイズ | 幅12×高さ18cm |
| 組み立て | 不要(完成品) |
| 取り付け | 吸着パッド式。貼り直し可能 |
| 取り付け面 | つるつるした平らな面 |
| 初代からの変更 | 中心軸の厚み1.5倍、六角形構造、太めの金属芯、設置面積が半分以下 |
| 参考価格 | 1,980円 |
サイズ・素材・内容品・推奨ネットサイズ・初代からの変更点は、2026年9月14日時点の楽天市場の商品ページの記載によります。初代(キッチンドレインネオ)は約 奥行20.7×幅16.5×高さ3.3cmで、内容品に滑り止めテープ4枚とクッション2個が含まれます。価格は同日時点の表示です。
このホルダーの特徴
■ 吸着パッドが小さくなった。初代より付く場所が増える
商品ページには、設置面積が以前の半分以下でよいと書かれています。これが実際に効果を出しているのがレビューで分かります。「吸盤部分が小型になったので、うちの古いシンクにも使えました。しっかり張り付いていて安心して使えました」。取り付け面はつるつるした平らな面が前提ですが、「買った後にキッチン台がザラザラしている大理石?の素材なことに気付き、吸盤付くかなあと思っていたら、ザラザラな面でもつきました」という書き込みもありました。凹凸のある天板で外れていないという報告も見つかります。
■ 中心軸の作りが変わった。折れにくさが2代目の主題
厚みを1.5倍にした、六角形構造で変形しにくくした、太めの金属芯で支える。商品ページのおすすめポイントの上位3つが、すべて中心軸の話になっています。裏を返せば、初代ではここが弱点だったということだと思います。初代のレビュー平均は4.44で、2代目は4.65。0.2ほど上がっているのは、この部分の改良が理由かもしれません。
■ 貼り直しができる。掃除のときに外せる
シール式との違いが出るのがここです。レビューには「吸盤で掃除の時は取ることもできそうなので、活躍する予感がしています」「何度でも取り外しできるから本当に楽」という声があります。シール式を使っていた人からは、「シールの上部が少し剥がれそこから水カビなどの汚れでオレンジに変色して、直ぐダメになりました」という失敗談も出ていました。取り外して洗えるかどうかは、長く使ううえで差がつくところだと思います。
■ フレームを上げれば平らになる。使わない時間が長い人向き
使わないときはフレームを立てて、シンクの壁に沿わせておけます。レビューでは「使わない時に上にあげられるのがいい」「調理中や片付け時は、ネットを使用。他の時は立てて、ふきん掛けてとして」という使い方が書かれていました。三角コーナーは置きっぱなしになりますが、こちらは1日の大半を畳んだ状態で過ごせます。
■ 水切りネットが約50枚付いてくる
本体に約50枚の水切りネットが付属します。推奨サイズは幅12×高さ18cm。この大きさなら市販のストッキングタイプが使えるので、なくなってからの補充で困ることはなさそうです。レビューにも「100均のネットも使えました」という報告がありました。1枚3円台のネットを200枚まとめ買いしておけば、ランニングコストはほとんど気にならない水準になります。
■ 色は選べるが、ホワイトの見え方に触れる声が多い
レビューで繰り返し出てくるのが色の話でした。「色をナチュラルにしたのですが黄ばんでるみたいな色だったので、上が透明でもWhiteにすれば良かったかなぁ」「ホワイトを注文しましたが、肉眼で見ると黄味がかっておりナチュラルっぽかったです」。逆にブラックは「3日目ころで少し水跡がついたまま落ちない」という指摘がありました。水まわりに置くものなので、水垢が目立たない色かどうかは先に考えておくほうがよさそうです。
レビューの傾向
評価されている点
- シンクが広く使えるようになったという声が多い
- 取り外して洗えるので清潔に保てるという評価
- 吸着パッドが小さくなり、古いシンクや凹凸のある面にも付いたという報告
- 使わないときに畳めることを挙げる人が複数
- ステンレスタイプを錆対策として選び直した人がいる
不満として挙がる点
- 入る量が三角コーナーの5分の1ほどしかないという指摘
- ブラックは数日で水跡が残ったという声
- ホワイトが黄味がかって見えるという書き込みが複数
- 吸盤が強力すぎて外しにくいという声
- もうひと回り小さいサイズがほしいという要望
楽天市場の商品ページに掲載されているレビュー(2026年9月14日時点・4,665件/平均4.65)のうち、レビューページの先頭2ページ(約45件)を読んでまとめた傾向です。星ごとの内訳は取得していません。
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山崎実業 tower ポリ袋エコホルダー
1,100円。貼るのではなく、シンクや調理台に置いて使う折りたたみ式のホルダーです。吸着パッドが付かない天板でも使えて、880円ぶん安く済みます。ただし置く場所は取りますし、シンクの中に浮かせることはできません。壁面に貼れるかどうかが決まらないうちは、こちらのほうが失敗が少ないと思います。レビューは1,529件・平均4.81。

キッチンドレインネオ(初代)水切りネットホルダー
同じ1,980円の初代です。約 奥行20.7×幅16.5×高さ3.3cmと、2代目よりわずかに小さい寸法。滑り止めテープとクッションが付属し、取り付け方式が少し違います。2代目は中心軸の補強と設置面積の縮小が主な変更点なので、同じ価格なら新しいほうを選ぶ理由のほうが多そうです。レビューは4,466件・平均4.44。
よくある質問
三角コーナーと同じくらい入りますか。
レビューには三角コーナーの5分の1くらいという声がありました。ためる道具ではなく、こまめに捨てる前提の道具です。
どんな面に取り付けられますか。
つるつるした平らな面が前提と商品ページに書かれています。レビューには、ざらついた天板や凹凸のある面でも付いたという報告もありました。
スチールとステンレス、どちらがいいですか。
水はねの多い位置に付けるならステンレスです。類似品で錆に悩まされ、ステンレスに買い替えたというレビューが複数ありました。
水切りネットは市販のものが使えますか。
推奨サイズは幅12×高さ18cmです。市販のストッキングタイプが使えたという書き込みがありました。本体には約50枚が付属します。
貼り直しはできますか。
商品ページに貼り直し可能と記載されています。ただし吸盤が強くて外しにくいというレビューもありました。
まとめ
1,980円、奥行23×幅16.3×高さ3cmの水切りネットホルダーです。吸着パッドでシンクに貼り、ネットを掛けて三角コーナーの代わりにします。入る量は三角コーナーの5分の1ほどというレビューがあり、ここが評価の分かれ目になります。ためる道具ではありません。
そのかわり、シンクに直接置かないこと、取り外して洗えること、使わないときに畳めることを手に入れます。ぬめりと黒ずみの原因が「置いていること」なら、この交換は理にかなっていると思いました。
2代目は中心軸を補強し、設置面積を初代の半分以下にしたモデルです。古いシンクや凹凸のある天板でも付いたという報告があり、価格は初代と同じ1,980円。水はねの多い位置に付けるなら、ステンレスのほうを選んでおくと錆の心配が減ります。