シングル4,980円。ストライプのSTELLAは綿100%・60番手・打ち込み約300本、無地のERISは綿100%・80番手・約340本で、どちらもサテン織の日本製です。楽天の商品ページのレビューは5,523件・平均4.55。8箇所のスナップボタンとYKKの全開ファスナーが付いていて、羽毛布団のループ数と合うかどうかがここで効いてきます。数字のうえでは80番手のほうが細い糸なのですが、レビューには60番手のほうが手触りが良かったという声もありました。
羽毛布団を買い替えたら、カバーが合わなくなりました
羽毛布団を新しくしたとき、手持ちのカバーをそのまま使おうとして、ループの位置が合わなかったことがあります。カバー側のひもが4箇所しかなくて、布団の中で寝具がずれる。朝起きると布団の片側だけ膨らんでいる、という状態でした。
カバー選びで見るところは意外と少なくて、サイズと素材と留め具の3つです。ただ商品ページには「80番手」「打ち込み本数350本」といった数字が並んでいて、どれが肌触りに効くのかが分かりませんでした。
レビューを読んでいて面白かったのが、同じ店の2タイプを両方買った人の書き込みです。数字のうえでは細い糸を使っているはずの80番手より、60番手のほうが手触りが良かった、というものでした。番手や打ち込み本数は、そのまま体感の順番にはならないようです。
掛け布団カバーの選び方を、留め具の数と素材の数字の両面から見ていきます。
結論:先に布団側のループ数を数える。素材の数字はその次

掛け布団カバー STELLA/ERIS(綿100%サテン織・日本製)シングル
4,980円このカバーは布団止めのスナップボタンが8箇所です。四隅だけでなく、縦横それぞれの中間にも付いています。羽毛布団のループが8カ所ある製品なら全部留められるので、中で布団が泳ぐことがありません。逆に、カバー側が4箇所しかないと、せっかく8カ所ループのある布団でも半分しか固定できないんですよね。買う前にまず、布団側のループを数えるのが確実だと思います。
素材については、ストライプのSTELLAが60番手・打ち込み約300本、無地のERISが80番手・約340本です。数字だけ見ればERISのほうが細い糸を高密度で織っていることになりますが、レビューには「なぜか滑らかなはずのERISよりSTELLAのほうが手触りがいい」「ほこりもERISのほうがつきやすい」という書き込みがありました。もちろん個人の感じ方ですし、購入時期による差かもしれません。数字で決めきれない部分は残ります。
共通して多かったのは、光沢と肌触りを「ホテルのよう」と表現するレビューです。洗ってもシワになりにくく、アイロンなしで使えるという声も目立ちました。小さな宿で10年使っている、15セット以上買っている、という長期のレビューもあります。一方で、乾燥機は使えず、蛍光増白剤の入っていない洗剤を使うよう指定されています。
- 向いている人
- 羽毛布団のループが8カ所ある人(カバー側も8箇所のスナップボタン)
- 光沢のある生地が好きな人(60番手または80番手のサテン織)
- アイロンをかけたくない人(洗ってもシワになりにくいという声が多い)
- 肌当たりを重視する人(敏感肌やアトピーでも使えたというレビューがあります)
- 日本製にこだわりたい人
- 向かない人
- 乾燥機で乾かしたい人(乾燥機は使用不可と指定されています)
- 色の選択肢を広く比べたい人(カラーバリエーションを増やしてほしいという声が複数あります)
- 冬に肌が触れたときの冷たさが苦手な人(冬場は少し冷たく感じるという声があります)
- できるだけ安く揃えたい人(シングル4,980円です)
- 蛍光増白剤入りの洗剤をそのまま使いたい人
スペック
| サイズ(シングル) | 約150×210cm |
|---|---|
| 重量 | 約980g(無地ERISは約700g) |
| 素材(STELLA・ストライプ) | 綿100%/60番手/打ち込み本数約300本/サテン織 |
| 素材(ERIS・無地) | 綿100%/80番手/打ち込み本数約340本/サテン織 |
| 布団止め | 8箇所スナップボタン |
| ファスナー | YKK全開ファスナー |
| 乾燥機 | 使用不可 |
| 洗剤 | 蛍光増白剤の入っていないものを使用 |
| 製造 | 日本製 |
| 参考価格 | 4,980円(シングル) |
サイズ・重量・素材・仕様・洗濯上の注意は楽天市場の商品ページの記載によります。入荷ごとに色の染め具合が若干異なる場合がある、と商品ページに記載されています。価格は2026年9月12日時点の楽天市場の商品ページによります。
この掛け布団カバーの特徴
■ 布団止めが8箇所。四隅だけでなく辺の中間にもある
スナップボタンが8箇所付いています。レビューにも「四隅と縦横それぞれの中間に付いていたのがとても良かった」「6ヶ所固定できる」といった書き方があり、留める位置の多さを評価する声が並びます。羽毛布団はループが8カ所ある製品が多いので、カバー側も8箇所あると全部留められます。ひもではなくスナップボタンなので、外れにくくヨレが少ない、というレビューもありました。
■ 60番手300本と80番手340本。数字と体感が一致しないことがある
ストライプのSTELLAは60番手・打ち込み約300本、無地のERISは80番手・約340本です。番手は糸の細さを表す数字で、大きいほど細い糸になります。打ち込み本数は生地の密度です。数字のうえではERISのほうが上位の生地ということになりますが、両方を買った人のレビューには「滑らかなはずのERISよりSTELLAのほうが手触りがいい」「ほこりもERISのほうがつきやすい」とありました。購入時期による差かもしれないと本人も書いていますが、数字だけで決めきれない部分があるのは確かだと思います。
■ 洗ってもシワになりにくいという声が多い
レビューで繰り返し出てくるのが、洗濯後の扱いやすさです。「洗濯しても形が崩れにくく、アイロンなしでも問題なく使える」「他店の安い同じような商品は一度洗うとくしゃくしゃになり、アイロンをかけてもきれいにならないが、こちらはシワになりにくい」という比較がありました。ただし乾燥機は使用不可で、蛍光増白剤の入っていない洗剤を使うよう指定されています。
■ 長く使っている人のレビューが多い
5,523件のレビューのなかで目立つのが、リピートと長期使用の報告です。「小さな宿で10年前から使っていて品質が変わらない」「15セット以上購入している」「4回以上リピートしている」といった書き込みがありました。生地の耐久性を評価する声も多く、何度洗ってもよれない、毛羽立たない、という表現が並びます。価格は徐々に上がっているという指摘もありました。
■ 冬は冷たく感じることがある
サテン織のさらっとした肌触りは、夏場は気持ちがいい反面、冬に肌が触れた瞬間は冷たく感じることがあります。レビューにも「冬場は少し冷たく感じるかもしれません」という声がありました。一方で「冬はマイクロファイバーのカバーを使っていたので寒いかと思ったが、ふんわり包まれる感じで問題なかった」という書き込みもあります。中に入れる羽毛布団のふくらみ次第、というところだと思います。
レビューの傾向
評価されている点
- 光沢と肌触りを「ホテルのよう」と表現する声が非常に多い
- 洗ってもシワになりにくく、アイロンなしで使えるという評価
- 8箇所のスナップボタンで布団がずれないという声
- 何年も使っても生地が傷まないという長期使用の報告
- 敏感肌やアトピーでも肌に引っかからず眠れたという声
不満として挙がる点
- カラーバリエーションをもっと増やしてほしいという声が複数
- シワがつきやすいと感じたという声
- 冬場は肌に触れた瞬間が冷たいという声
- 使ううちに少しずつ色褪せるという声
- 以前より価格が上がっているという声
楽天市場の商品ページに掲載されているレビュー(2026年9月12日時点・5,523件/平均4.55)のうち、レビューページの先頭2ページ(約60件)を読んでまとめた傾向です。星ごとの内訳は取得していません。
ほかの候補との違い

ノーブル 80サテン 掛け布団カバー シングル(超長綿・日本製)
4,580円で、綿100%・80番手・打ち込み本数350本の超長綿サテンです。重量は約600gと軽く、8ヶ所のスナップボタンと横全開ファスナー、防ダニ仕様。静岡県浜松市の自社工場で作られています。数字のうえでは今回いちばん高密度で、軽さを重視するならこちらが候補になります。レビューは1,941件・平均4.5です。

西川 掛け布団カバー シングル 綿100%(日本製)
3,979円で、西川の綿100%・日本製。抗菌加工と防縮加工が入っていて、8ヶ所のホック付きテープと片側全開ファスナーが付きます。サテン織ではないので光沢は控えめですが、そのぶん価格が1,000円ほど安く、冬に冷たく感じにくい生地です。レビューは2,004件・平均4.5。ブランドで選びたい人向けだと思います。
よくある質問
布団止めは何箇所ですか。
8箇所のスナップボタンです。四隅だけでなく、縦横それぞれの中間にも付いています。
60番手と80番手では、どちらがいいですか。
数字のうえでは80番手のほうが細い糸で、打ち込み本数も340本と多くなります。ただし両方を使ったレビューでは、60番手のストライプのほうが手触りが良かったという声もありました。店頭で触れないぶん、数字は目安として見ておくくらいがよさそうです。
乾燥機は使えますか。
使用しないよう商品ページに記載されています。洗剤も、蛍光増白剤の入っていないものを使うよう指定されています。
羽毛布団に使えますか。
羽毛布団対応として販売されています。布団側のループが8カ所あるなら、カバーの8箇所すべてで留められます。
シングル以外のサイズはありますか。
セミダブル(約170×210cm)、ダブル(約190×210cm)、クイーン(約210×210cm)、キング(約230×210cm)があります。
まとめ
掛け布団カバーで最初に確かめたいのは、素材の数字よりも布団止めの数だと思います。このカバーは8箇所のスナップボタンで、羽毛布団のループが8カ所ある製品ならすべて留められます。中で布団が泳がないので、朝起きたときの偏りが減ります。
素材は、ストライプのSTELLAが60番手・打ち込み約300本、無地のERISが80番手・約340本。数字ではERISが上位ですが、両方を使った人からはSTELLAのほうが手触りが良かったという声もありました。そういう意味では、番手や打ち込み本数は目安として見て、あとは色や柄の好みで選んでいいのかもしれません。乾燥機が使えない点と、冬に少し冷たく感じることがある点だけ、先に知っておくといいと思います。