折りたたみ式で全13サイズ、参考価格は3,988円。レビューは24,472件・平均4.52です。
厚みは約1.1cm、折りたたむ板は1枚約9.93cm。レビューを読んでいていちばん目についたのは性能の話ではなく、「サイズミスりました」「あと1列足りなかった」という報告のほうでした。
フェイヴァ Ag+銀イオン 折りたたみ風呂ふた 防カビプラスの要点
- 折りたたみ式のAg銀イオン風呂ふたです。全13サイズあり、参考価格は3,988円でした。
- 厚み1.1cm・板1枚9.93cmなので、奥行と横幅に加えてフチの周りの余裕も測ると失敗が減ります。
- 実寸は表示より数mm小さく、±10mmの個体差もあるうえ、サイズ違いの返品は受けられません。
風呂ふたの買い替えで、いちばん多い失敗はサイズでした
備え付けの風呂ふたのフチが白く曇ってきて、こすっても落ちなくなりました。買い替えようと検索したら、同じ商品なのに13サイズ並んでいて、そこで手が止まりました。
レビューを2ページぶん読んで、傾向がはっきりしました。褒めている人は保温と軽さの話をしていて、星を落としている人はほとんどサイズの話をしています。
「サイズミスりました。物は悪くないですが」「ユニットバスのカタログの長さを確認して購入したのに、あと1列足りなかった」。
商品ページには、サイズ間違いによる返品は一切受けられないと書いてあります。つまりこの商品は、買う前の5分で結果がほぼ決まる商品です。まず測り方から整理しました。
結論:奥行・横幅・フチの余裕。この3か所を測れば13から1つに決まります

フェイヴァ Ag+銀イオン 折りたたみ風呂ふた 防カビプラス(全13サイズ)
3,988円測る順番を決めておくと早いです。ひとつ目、浴槽の短いほう(奥行)をフチの外側から外側まで。
ここで65・70・75・80cmの4本の列のどれかに決まります。奥行65cmは65×120の1種類だけ、80cmは80×140の1種類だけ。70cmが6種類、75cmが5種類なので、たいていはこのどちらかに入ります。
ふたつ目、長いほう(横幅)を同じくフチの外側で測ります。ここで列のなかの1つが決まります。
注意したいのは実寸で、70×120の実寸は約70×119.3cm、75×150は約75×149.0cmと、表示より数mm小さく作られています。そのうえで商品ページは、製造上、表示サイズより±10mm程度の差が生じることがあると書いています。だから浴槽の実測より大きいサイズを選ぶと入りません。
三つ目が抜けやすいところで、フチの外側から壁や手すりまでの余裕です。折りたたみ式は板を1枚9.93cm幅でパタパタ折りながら畳むので、ここが狭いと引っかかります。
レビューには「浴槽淵から手摺までの空間の寸法と折り畳みの板の幅を確認した方が良い」「横についている手すりに当たってしまい、畳もうとしてばしゃーんと落としてしまう」「片隅にワイヤーラックがあるためぴったりとは合いません」とありました。10cm取れるかどうかが分かれ目です。
サイズが合ったあとの評価は素直に高いです。保温については「湯を張って約4時間経過させてみましたが中々でした」「蓋なしの時と比べて真冬での風呂湯の保温率が高くなり、ガスの節約にもなっています」。
カビについては「カビハイターは大体半年は使わなくて大丈夫です」「1か月使っても全くかびる様子もなく」。逆に「乾かし辛いです」「洗剤を吹きかけてお湯で流すだけだとぬめります」という声もあり、立てかけて乾かす前提の道具だと考えたほうがよさそうです。
- 向いている人
- 浴槽の奥行と横幅を、自分で実際に測れる人
- 使ったあと洗い場に立てかけて乾かせる人
- 追い焚きの回数を減らしたい人
- じゃばら式の溝を洗うのをやめたい人
- 畳んで浴槽の隅に置いたままにしておきたい人
- 向かない人
- 浴槽脇に手すりやラックがあり、フチから10cmの余裕がない人
- 片手でさっと開け閉めしたい人(両手が要るという声が複数あります)
- 実測せずにユニットバスのカタログ値だけで買いたい人(返品できません)
- 硫黄を含む入浴剤を使っている人(使用しないよう記載があります)
- 追い焚き・保温機能付きの24時間風呂を使っている人
フェイヴァ Ag+銀イオン 折りたたみ風呂ふた 防カビプラスのスペック
| タイプ | 折りたたみ式(板をパタパタ折って畳む) |
|---|---|
| サイズ展開 | 全13サイズ(奥行65〜80cm×横幅80〜160cm) |
| 奥行ごとの本数 | 65cm:1種/70cm:6種(80・90・100・110・120・140)/75cm:5種(110・120・140・150・160)/80cm:1種(140) |
| 板1枚の幅・厚み | 1枚 約9.93cm/厚み 約1.1cm |
| 実寸の例 | 70×120は約70×119.3cm/75×150は約75×149.0cm/75×160は約75×159.0cm |
| 重量 | 約1.5kg(70×80)〜約3.3kg(75×160) |
| 折りたたみ時の例 | 70×120で約70×10×15.5cm/75×160で約75×10×19.5cm |
| 素材 | ポリプロピレン、ガラスフィラー、ミューファンパウダー(銀イオン)、つなぎ目に防カビ剤アモルデン |
| カラー | パールホワイト/シルバーメタリック |
| 参考価格 | 3,988円(サイズにより異なります) |
サイズ・実寸・重量・素材・注意事項は、2026年9月18日時点の楽天市場の商品ページの記載によります。商品ページには、製造上、表示されているサイズよりも±10mm程度の差が生じることがあること、サイズ間違いによる返品は受けられないこと、折りたたまれた状態で梱包されるため使用開始時に折りぐせが付く場合があること、使用環境によってはカビが発生する場合があること、硫黄を含む入浴剤ではつなぎ目のフィルムが剥離するため使用しないこと、追い焚き・保温機能付きの24時間風呂に使用すると表面の荒れや変色が生じるおそれがあること、ミューファンパウダーおよびAg銀イオンのみでは防カビの効果はないこと(メーカー調べ)が記載されています。生産国は日本です。本文の追い焚きの金額は、湯量200L・都市ガス45MJ/m³・給湯効率80%・ガス単価1m³200円という前提を置いた計算値で、実測値ではありません。

13サイズの決め方と、保温・カビの実際
■ 13サイズは、奥行65・70・75・80cmの4本立て
奥行65cmは65×120の1種類だけ。70cmが80・90・100・110・120・140の6種類、75cmが110・120・140・150・160の5種類、80cmは140の1種類です。
先に奥行で列を決め、そのあと横幅で1つ選ぶ。この順番なら13から迷わず絞れます。
■ 実寸は表示より数mm小さく、±10mmの差も出る
70×120の実寸は約70×119.3cm、75×150は約75×149.0cm、75×160は約75×159.0cmです。そのうえで商品ページは、製造上、表示サイズより±10mm程度の差が生じることがあると書いています。浴槽の実測より大きいサイズに寄せると入らなくなります。
■ 板1枚9.93cm。手すりとの余裕をここで測る
折りたたみ式は9.93cm幅の板を折りながら畳みます。レビューには「浴槽淵から手摺までの空間の寸法と折り畳みの板の幅を確認した方が良い」「横についている手すりに当たってしまい落としてしまう」とありました。フチの外側から手すりまで10cm取れるかを先に見ておきます。
■ サイズ違いは返品できないと明記されている
商品ページには、サイズ間違いによる返品は一切受けられないと書かれています。レビューでも「ユニットバスのカタログの長さを確認して購入したのに、あと1列足りなかった」という報告がありました。図面の数字ではなく、メジャーを持って浴槽そのものを測るほうが確実です。
■ 保温:湯が1℃下がるたび、追い焚きに約4.7円
200Lの湯を1℃上げる熱量は約0.84MJ。都市ガス45MJ/m³・給湯効率80%・1m³200円で置くと1℃あたり約4.7円です。
ふたのおかげで1日2℃ぶん冷めずに済むなら1日約9.4円、1か月で約280円。レビューには「湯を張って約4時間経過させてみましたが中々でした」という報告があります。
■ カビ:効いたという声と、乾かしにくいという声
つなぎ目に防カビ剤、素材に銀イオンを配合しています。「カビハイターは大体半年は使わなくて大丈夫」「1か月使っても全くかびる様子もなく」という報告がある一方、「乾かし辛い」「洗剤を吹きかけて流すだけだとぬめる」という声も。立てかけて乾かす前提の道具です。
フェイヴァ Ag+銀イオン 折りたたみ風呂ふた 防カビプラスのレビューの傾向
評価されている点
- サイズが合えば浴槽にぴたりと乗り、保温が効いたという報告が多数
- 畳んで立てかけられるので収納と掃除が楽になったという評価
- 半年カビ取り剤を使わずに済んだ、1か月カビていないという報告
- 以前のじゃばら式や巻き取り式より軽くて扱いやすいという声
- パールホワイトで浴室が明るくなったという評価
不満として挙がる点
- サイズを測り違えて1列足りなかった、小さすぎたという報告が複数
- 浴槽脇の手すりやワイヤーラックに当たって畳みにくいという指摘
- 畳むときに指を挟みそうになる、開け閉めの音が大きいという声
- 乾かしにくい、洗い方が雑だとぬめるという報告
- 同シリーズを5年使って継ぎ目が裂けてきたという買い替え報告
楽天市場の商品ページに掲載されているレビュー(2026年9月18日時点・24,472件/平均4.52)のうち、レビューページの先頭2ページ(60件)を読んでまとめた傾向です。星ごとの内訳は取得していません。

同じ銀イオンの組み合わせタイプと、2,580円のシャッター式

フェイヴァ Ag+銀イオン 組み合わせ風呂ふた 防カビプラス(全10サイズ)
8,475円。4,487円高い組み合わせタイプです。
折らずに2〜3枚の板に分かれる形で、70×100だけ2枚割、ほかは3枚割。1枚あたり約0.84〜1.27kgなので、持ち上げる重さは折りたたみ式より軽くなります。
手すりに当たって畳めないという問題も起きません。かわりに実寸が表示より2cmほど小さく、70×110で約68×108cm。
サイズは全10サイズで、13サイズある折りたたみ式より選択肢は少なめです。レビューは8,592件・平均4.53。

ミエ産業 Ag抗菌 シャッター式風呂ふた
2,580円。1,408円安いシャッター式(巻き取り式)です。
厚さ1.2cmで重さは約1.3〜2.9kg、くるくる巻いて立てかけます。適応サイズの刻みが細かく、奥行70cmだけで81・91.5・101.5・112・122・132・142.5・152cmの8段階。
横幅を合わせやすいのが強みです。ただし主役のレビューには、じゃばら式は掃除に手間がかかるので折りたたみ式に替えたという声が複数ありました。レビューは973件・平均4.68。
フェイヴァ Ag+銀イオン 折りたたみ風呂ふた 防カビプラスのよくある質問
どこを測ればいいですか。
浴槽のフチの外側で、短いほう(奥行)と長いほう(横幅)を、いちばん広いところでそれぞれ測ります。そのうえで、フチの外側から壁や手すりまでの余裕も測ってください。畳む板が1枚9.93cmなので、ここが狭いと畳みにくくなります。
表示サイズと実寸はどちらを見ますか。
両方です。実寸は表示より数mm小さく作られていて、さらに製造上±10mm程度の差が生じることがあると書かれています。浴槽の実測より大きいサイズは選ばないほうが無難です。
サイズを間違えたら返品できますか。
商品ページには、サイズ間違いによる返品は一切お受けできないと記載されています。
入浴剤は使えますか。
硫黄を含む入浴剤は、つなぎ目のフィルムが剥離するため使用しないよう書かれています。また、追い焚き・保温機能付きの24時間風呂に使用すると、表面の荒れや変色が生じるおそれがあるとも記載されています。
カビは出ませんか。
つなぎ目に防カビ剤、素材に銀イオンを配合していますが、使用環境によってはカビが発生する場合があると商品ページに書かれています。レビューでも、畳んだままにしたり換気が足りないとカビやすいという報告がありました。使用後は立てかけて乾かすという書き込みが多いです。
まとめ
折りたたみ式で全13サイズ、参考価格3,988円。厚みは約1.1cm、畳む板は1枚約9.93cm、重さはサイズにより約1.5〜3.3kgです。レビューは24,472件・平均4.52でした。
測るのは3か所です。フチの外側で奥行、同じくフチの外側で横幅、それとフチから壁や手すりまでの余裕。
実寸は表示より数mm小さく、そのうえ±10mm程度の差が出ることがあると書かれているので、実測より大きいサイズには寄せないこと。サイズ違いの返品は受けられません。
合ったあとの評価は素直です。湯を張って4時間の保温、半年カビ取り剤を使わずに済んだという報告。
200Lの湯が1℃下がるたびに追い焚きで約4.7円と置けば、1日2℃ぶん守るだけで月280円ほどになります。5年使って継ぎ目が裂けたという買い替え報告もあり、それくらいの間隔で替える道具だと思っておくとよさそうです。