合う場面と
合わない場面を
無印

無印の360度首振りサーキュレーターは強で15W。旧型から消費電力が半分になりました

公開 約5分で読めます 単品レビュー
PR この記事は楽天アフィリエイトのリンクを含みます。価格・仕様は2026年9月13日時点の楽天市場の商品ページの記載によります。価格と在庫は変動するため、購入前に販売ページでご確認ください。

6,990円、18畳用の360度首振りサーキュレーターです。消費電力は強15W・中11W・弱7W、電気代の目安は強で約0.46円/時間(1kWh=31円)。上下は約45〜90度、左右は約90〜360度まで首を振ります。騒音は強45dB未満、中約36dB、弱約27dB。重さ約2.1kg。楽天のレビューは98件・平均4.12で、操作ボタンの押しにくさに不満が集まっています。

中村ゆか
中村ゆか 共働き・小学生と保育園児の2児/3LDK賃貸・据え置き型食洗機(5人用)を使用

サーキュレーターは、夏が終わってからのほうが出番が多いかもしれません

サーキュレーターを買ったのは扇風機の代わりのつもりだったのですが、うちでいちばん使っているのは秋から冬の部屋干しです。9月に入って洗濯物が乾きにくくなってきて、夜に干したものが朝になっても湿っている日がありました。

無印のサーキュレーターを調べていて、2024年のモデルで作りが変わっていることを知りました。いちばん大きいのは消費電力で、強で15W。商品ページに「強モードで15Wと消費電力半分になりました」と書かれています。旧型が30W前後だったということになります。

18畳用が6,990円、6畳用が4,990円。2,000円の差で、どちらを選ぶかは部屋の広さというより、風をどこまで届かせたいかの話になりそうでした。

首振りの角度と電気代、それにレビューで指摘されている点を見ていきます。

結論:風の性能に不満は出ていない。引っかかるのはボタンの位置

無印良品 360度首振り機能付きサーキュレーター・MJ-OCF18(18畳)(2枚目)
無印良品 360度首振り機能付きサーキュレーター・MJ-OCF18(18畳)(3枚目)
無印良品 360度首振り機能付きサーキュレーター・MJ-OCF18(18畳)
無印良品

無印良品 360度首振り機能付きサーキュレーター・MJ-OCF18(18畳)

6,990円

レビューを読んでいて、はっきりした傾向がありました。風量や静かさ、掃除のしやすさを褒める声が並ぶ一方で、操作ボタンについての不満が繰り返し出てきます。「リモコンがあればいいのです。操作ボタンが押しにくい位置にある」「ボタンが小さいのが不便です。サーキュレーターを回転させているとボタンを押すのが難しい」「切ると首が下を向くからボタンが押しにくい」。平均4.12という数字は、ここで星を1つ落としている人が多いためだと思います。

風については、直進性のある風を遠くへ送るという商品ページの説明どおりの評価が多いです。最大風速は約2.8m/s以上(最大風量運転時)。「小型なのにパワフル」「18畳対応のものを買ってランドリールームで使っているが、室内干しの洗濯物が早く乾くようになった」という報告がありました。

消費電力は強15W・中11W・弱7W。電気代の目安は強で約0.46円/時間、中で約0.34円、弱で約0.22円と商品ページに書かれています(1kWh=31円で計算)。部屋干しで6時間回しても、強で約2.8円です。旧型から半分になったという説明があるので、買い替えの理由にはなる数字だと思います。

首振りは上下が約45度と約90度、左右が約90度・約120度・約180度・約360度から選べます。上下と左右を組み合わせられるので、洗濯物に下から風を当てる、天井に向けて空気を回す、といった使い分けができます。電源を切ると設定した角度に自動で正面へ戻る仕様です。

掃除については、工具なしで前面ガード・背面ガード・羽根を外せます。レビューでも「掃除がしやすく大満足」「分解して洗える点が購入の決め手」という声がありました。旧型はドライバーが必要だったところが変わっています。

向いている人
  • 部屋干しの乾きを早くしたい人(上下と左右の首振りで下から風を当てられます)
  • 電気代を抑えたい人(強15W・約0.46円/時間)
  • 掃除のしやすさで選びたい人(工具不要で羽根まで外せます)
  • 冷暖房の効率を上げたい人(天井方向に風を送れます)
  • 無印の家電で部屋の見た目をそろえたい人
向かない人
  • リモコンで操作したい人(リモコンは付いていません)
  • 本体から離れた場所で風量を変えたい人(ボタンが押しにくいという声が多数あります)
  • 扇風機として体に風を当てたい人(直進性のある風を送る設計です)
  • 6畳の部屋で使う人(4,990円の6畳用があります)
  • 静音を最優先したい人(強は45dB未満で、市内の深夜や図書館内の目安とされる水準です)

スペック

適用畳数18畳
消費電力強 15W/中 11W/弱 7W(50/60Hz)
電気代の目安強 約0.46円/時間/中 約0.34円/弱 約0.22円(1kWh=31円)
最大風速約2.8m/s以上(最大風量運転時)
騒音強 45dB未満/中 約36dB/弱 約27dB
首振り角度上下 約45度・約90度/左右 約90度・約120度・約180度・約360度
タイマーOFFタイマー 2時間/4時間/8時間
外寸奥行28.2×幅21.8×高さ34.3cm
重量約2.1kg(梱包材含む約2.90kg)
コード長1.5m
素材本体 ABS樹脂/羽根 PP樹脂
原産国中国
参考価格6,990円

適用畳数・消費電力・電気代の目安・風速・騒音・首振り角度・寸法・重量は楽天市場の商品ページの記載によります。電気代は商品ページ記載のとおり1kWhあたり31円で計算された数値です。本体中心にアロマパッドが入っており、エッセンシャルオイルを2〜3滴垂らして使えると記載されています。アロマパッドは消耗部品で、交換時期の目安は約2年です。価格は2026年9月13日時点の楽天市場の商品ページによります。

このサーキュレーターの特徴

01

■ 強で15W。旧型から消費電力が半分になった

商品ページの「旧型番との変更点」に、強モードで15Wと消費電力が半分になった、と書かれています。電気代の目安は強で約0.46円/時間、中で約0.34円、弱で約0.22円(1kWhあたり31円で計算)。部屋干しで6時間まわしても強で約2.8円、中なら約2円です。1か月毎日6時間使っても、中で約61円という計算になります。エアコンの除湿と組み合わせるにしても、この機械の電気代を気にする必要はなさそうです。

02

■ 上下も左右も振る。洗濯物に下から風を当てられる

上下が約45度と約90度、左右が約90度・約120度・約180度・約360度。上下と左右を組み合わせられるのがこの機種の作りです。レビューに「設置場所の関係で左右は90度しか設定できないが、上下にも首振りできるのがこんなに便利だとは思わなかった」という声がありました。部屋干しのときは下から上へ風を送る、冷暖房のときは天井方向へ送る、と使い分けられます。ランドリールームで室内干しが早く乾くようになったという報告もありました。

03

■ 操作ボタンが押しにくい。ここに不満が集まっている

レビューでいちばん多い指摘です。「操作ボタンが押しにくい位置にある」「ボタンが小さいのが不便。回転させているとボタンを押すのが難しい」「切ると首が下を向くからボタンが押しにくい」。上下に首を振る機種なので、本体の向きによってボタンの位置が変わってしまうのだと思います。リモコンは付いていません。リモコンがほしいという声も複数ありました。平均4.12という評価は、ここで星を落としている人が一定数いるためだと思います。

04

■ 工具なしで羽根まで外せる。掃除が続く作り

前面ガード(吹出口)、背面ガード(吸込口)、羽根のいずれも工具なしで取り外せます。旧型は背面ガードの取り外しにドライバーが必要だったと商品ページに書かれているので、そこが変わった点です。レビューでも「分解して洗える点が購入の決め手」「掃除がしやすく大満足」「髪の毛が数本入り込んでしまったので分解しましたが、開け方も簡単でお手入れが楽」という声がありました。ホコリが溜まると風量が落ちて音も出るので、洗える作りかどうかは長く使ううえで差が出ます。

05

■ 電源を切ると自動で正面に戻る。設定は記憶する

設定した角度や風量を記憶して、電源をOFFにすると自動で正面に戻る仕様です。ただ、レビューに「電源を入れた時、縦の首振り角度も前のままだと毎回セットしないといけないから大変」という声がありました。左右の位置は戻るけれど、上下の角度については設定し直す必要がある場面があるようです。毎日同じ使い方をする人にとっては、ここは少し手間になるかもしれません。

06

■ 本体約2.1kg。上が重いので倒れることがある

外寸は奥行28.2×幅21.8×高さ34.3cm、本体の重さは約2.1kgです。持ち運べる重さですが、レビューに「頭でっかちだから、猫に倒されます」という書き込みがありました。上下に首を振る構造で本体上部に重心があるため、ペットや小さい子どもがいる家では置き場所を考えることになりそうです。騒音は強で45dB未満、中で約36dB、弱で約27dB。商品ページには40〜45dBの目安として「市内の深夜、図書館内、静かな住宅地の昼」と書かれています。

無印良品 サーキュレーター MJ-OCF18 18畳 消費電力 電気代 レビュー
Photo: Ron Lach / Pexels

レビューの傾向

4.12 /5 レビュー98件

評価されている点

  • 上下と左右の首振りを組み合わせられる点への高い評価
  • 部屋干しが早く乾くようになったという具体的な報告
  • 工具なしで分解でき、掃除がしやすいという声
  • 音が静かで、見た目がシンプルという評価
  • 無印の旧型からの買い替えで進化を感じたという声

不満として挙がる点

  • 操作ボタンが押しにくいという指摘が繰り返し出てくる
  • リモコンがほしいという声
  • 電源を入れ直すと上下の首振り角度を設定し直すことになるという声
  • 強にすると音がそれなりに大きいという声
  • 本体上部が重く、倒されることがあるという報告

楽天市場の商品ページに掲載されているレビュー(2026年9月13日時点・98件/平均4.12)の傾向です。星ごとの内訳は取得していません。

これと一緒に考えたもの

無印良品 360度首振り機能付きサーキュレーター・MJ-OCF06(6畳)

無印良品 360度首振り機能付きサーキュレーター・MJ-OCF06(6畳)

4,990円の6畳用。同じシリーズで、2,000円安くなります。寝室や子ども部屋のように、風を遠くまで届かせる必要がない部屋ならこちらで足ります。部屋干しに使う場合は、洗濯物のかたまりに風を通すだけの力が要るので、18畳用のほうが余裕があると思います。レビューは70件・平均4.09。

アイリスオーヤマ 突っ張り棚 H-J-NST65R(奥行26cm・幅65〜95cm)

アイリスオーヤマ 突っ張り棚 H-J-NST65R(奥行26cm・幅65〜95cm)

1,980円の突っ張り棚。奥行26cm、幅65〜95cmで伸縮し、耐荷重は最小幅で約30kg、最大幅で約20kgです。洗濯機の上のデッドスペースに棚を作れるので、サーキュレーターと合わせて部屋干しの場所そのものを作り直したい人に。工具なしで取り付けられます。レビューは1,140件・平均4.5。

よくある質問

電気代はどれくらいですか。

商品ページによると強で約0.46円/時間、中で約0.34円、弱で約0.22円です(1kWhあたり31円で計算)。6時間まわしても強で約2.8円という計算になります。

リモコンは付いていますか。

付いていません。レビューにはリモコンがほしいという声が複数あり、本体のボタンが押しにくいという指摘も繰り返し出ています。

部屋干しに使えますか。

商品ページに、風を直接当てて乾燥させる室内干しにも使えると書かれています。上下と左右の首振りを組み合わせられるので、下から風を当てることができます。

羽根は洗えますか。

工具不要で前面ガード、背面ガード、羽根を取り外せると記載されています。旧型はドライバーが必要でした。

6畳用との違いは何ですか。

適用畳数が18畳と6畳で、価格は6,990円と4,990円です。風を遠くまで届かせたいかどうかで選ぶことになります。

まとめ

6,990円、18畳用のサーキュレーターです。消費電力は強で15W、電気代の目安は約0.46円/時間。旧型から半分になったと商品ページに書かれています。上下は約45〜90度、左右は約90〜360度まで首を振るので、部屋干しに下から風を当てることも、天井に向けて空気を回すこともできます。

工具なしで羽根まで外せるところは、長く使ううえで大きいと思いました。ホコリが溜まると風量が落ちて音も出るので、洗えるかどうかは性能そのものに関わります。旧型はドライバーが必要だったそうです。

ただ、レビューの平均が4.12にとどまっている理由ははっきりしていて、操作ボタンの押しにくさです。リモコンは付いていません。上下に首を振る機種なので、本体の向きによってボタンの位置が変わってしまうのだと思います。風の性能そのものには、目立った不満が出ていませんでした。