5L入りの業務用サイズの洗濯洗剤です。記事を書いた時点の表示価格は5,780円(5L×2本)。
使用量の目安は洗濯水量30Lに20mL、40Lに27mLと明記されているので、1回あたりの費用が計算できます。10Lで5,780円なら1mLあたり0.578円、30Lの洗濯で約11.6円、40Lで約15.6円。
弱アルカリ性で蛍光増白剤と漂白剤は無配合、すすぎ1回の設計です。レビューは527件・平均4.67。
洗剤の値段を、1回あたりで比べたことがありませんでした
洗濯洗剤は詰め替えを買うようにしているのですが、袋の大きさがまちまちで、結局どれが安いのか分かっていませんでした。特売で買っては、すぐに切れる。そんな繰り返しでした。
計算に必要なのは、内容量と使用量の目安の2つです。ところが商品ページを見ていくと、使用量を書いていないものが意外に多いんです。書いてある商品なら、1回あたりの費用がそのまま出せます。
業務用の5Lサイズで、水量30Lに20mLという目安が出ている洗剤がありました。ここから逆算すると、1回11.6円。この数字を軸に、洗剤の買い方を考えてみます。
結論:1回11.6円。置き場所を作れるなら、大容量は素直に安い

緑の魔女 ランドリー 5L(業務用・詰め替え)
5,780円計算は単純です。10Lで5,780円なら1mLあたり0.578円。
商品ページの使用量は水量30Lに20mL、40Lに27mLなので、1回の洗濯にかかるのは11.6円と15.6円。1日1回、1年で365回なら4,200円から5,700円ほどになります。
液体洗剤の詰め替えを特売で買っているつもりでも、1回あたりで見るとこの水準に届いていないことがあります。
引き換えになるのは置き場所です。5Lのボトルは2本で10kg。
レビューでも「たくさん入って重いので送ってもらえるのは助かります」と書かれていて、買い物として運ぶものではありません。洗濯機の横に立てておける場所と、詰め替え用のボトルが要ります。
この洗剤の特徴は、洗濯のあとに排水パイプの中で働くという設計です。バイオの作用で排水口のにおいの元を生分解するという説明があり、レビューでもそこが評価されていました。
「マンション住まいで定期的に配管チェックがありますが、いつもキレイですねと言われるのでリピートし続けたいです」。一方で「排水管の中まで綺麗かは謎ですが、これからも使い続けます」という正直な声もあります。
香りについては、はっきりした評価が出ていました。「本当に洗剤の香りがしないので、柔軟剤の香りを楽しめると感じました」「柔軟剤の匂いの邪魔にならないので気に入っています」。洗剤の香りと柔軟剤の香りがぶつかるのが嫌な人には、これが選ぶ理由になりそうです。
- 向いている人
- 洗剤の1回あたりの費用を下げたい人
- 柔軟剤の香りを邪魔されたくない人
- 蛍光増白剤や漂白剤を避けたい人
- 5Lのボトルを置く場所がある人
- すすぎ1回で済ませたい人
- 向かない人
- 置き場所が取れない人(5Lのボトルです)
- 液体を詰め替える作業が面倒な人
- ウールやデリケートな衣類を洗いたい人(水洗い不可・中性表示のものには使えません)
- 洗剤の香りを楽しみたい人
- 少量で試したい人(業務用サイズのみです)
スペック
| 内容量 | 5L×2本/3本(選べる個数) |
|---|---|
| 液性 | 弱アルカリ性 |
| 成分 | 界面活性剤(35% ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、アルキルエーテル硫酸エステル塩、脂肪酸エタノールアミン)、水軟化剤、安定化剤、生分解促進剤 |
| 使用量の目安 | 洗濯水量30Lに20mL/40Lに27mL |
| 1回あたりの費用 | 約11.6円(水量30L)/約15.6円(水量40L)※10L 5,780円で計算 |
| すすぎ | 1回で泡が消える設計 |
| 無配合 | 蛍光増白剤・漂白剤 |
| 用途 | 洗濯用合成洗剤(全自動洗濯機にも使用可) |
| 参考価格 | 5,780円(5L×2本) |
内容量・液性・成分・使用量の目安は、2026年9月16日時点の楽天市場の商品ページの記載によります。この商品は5L入りを2本または3本から選ぶ形式で、選ぶ本数によって価格が変わります。記事の5,780円は記載時点の表示価格で、1回あたりの費用は10L(5L×2本)として計算した参考値です。ウールやデリケートな衣類の「水洗い不可」「中性」表示があるものには使用できないと記載されています。

この洗剤の特徴
■ 使用量が書いてあるから、1回いくらか出せる
水量30Lに20mL、40Lに27mLという目安が商品ページに書かれています。10Lで5,780円なら1mLあたり0.578円なので、1回11.6円と15.6円。
洗剤選びでこの計算ができる商品は意外に少なく、使用量の記載がなければ容量と値段だけでは比べられません。買う前に見るべき数字はここだと思います。
■ 洗濯のあとに排水パイプで働く設計
バイオの作用で排水口のにおいの元を生分解し、使用後はパイプクリーナーとして働くという説明があります。レビューでは「洗濯機の水垢も付かなくなりました」「なんとなく洗濯機もカビにくくなってる感じ」といった声が並びました。
配管の中まで確かめられたという報告はありませんが、洗濯槽クリーナーを回す頻度が下がるなら手間の節約になります。
■ 香りがしない。柔軟剤の香りが立つ
「本当に洗剤の香りがしないので、柔軟剤の香りを楽しめると感じました」「柔軟剤の匂いの邪魔にならないので気に入っています」。洗剤と柔軟剤の香りが混ざって思った匂いにならない、ということが起きにくくなります。透明の液体なので、詰め替えたボトルの見た目もすっきりするという声がありました。
■ 石けんではなく合成洗剤。溶け残りがない
液体の合成洗剤なので、粉のような溶け残りが出ません。レビューには「粉はどうしても白く溶け残る。
液体は洗浄力がイマイチ。強い香りや柔軟剤は不要。
肌に刺激が無い物がいい。高価だと続かない」と条件を並べたうえで、これが一番ちょうど良かったという書き込みがありました。石けん洗剤と比べてぬるつきが残らないという比較もありました。
■ 蛍光増白剤と漂白剤が入っていない
蛍光増白剤は白く見せるための成分で、きなり色や淡い色の衣類では風合いが変わることがあります。この洗剤はどちらも無配合なので、生成りのタオルや淡い柄物をそのままの色で洗いたい場合に向きます。液性は弱アルカリ性なので、中性表示のデリケートな衣類には使えません。
■ 5Lが2本。重さは10kgになる
業務用サイズなので、2本で10kgです。レビューでも「たくさん入って重いので送ってもらえるのは助かります」と書かれていました。
洗濯機の横に立てておける場所と、日常づかいの詰め替えボトルが必要になります。詰め替えの作業自体は「詰め替えにも慣れ」という声があり、続けている人が多いようです。
レビューの傾向
評価されている点
- 洗剤の香りがしないので柔軟剤の香りが活きるという評価
- 洗濯機の水垢やカビが気にならなくなったという声
- 配管がきれいだと言われたという報告
- 大容量で価格が抑えられるという評価
- 何年も使い続けているというリピートの書き込みが多い
不満として挙がる点
- 排水管の中まできれいかは確かめられないという正直な声
- 5Lは重く、持ち帰りには向かないという指摘
- 詰め替えの手間があるという声
- 香りを楽しみたい人には向かないという書き方
- 中性表示の衣類には使えない点
楽天市場の商品ページに掲載されているレビュー(2026年9月16日時点・527件/平均4.67)のうち、レビューページの先頭2ページ(約45件)を読んでまとめた傾向です。星ごとの内訳は取得していません。

1回あたりで並べると順番が変わります

ミヨシ石鹸 液体せっけん そよ風 4L(業務用サイズ)
2,773円で4L。純石けん分35%の液体せっけんで、使用量の目安は水量30Lに45mL、45Lに68mL。
1mLあたり約0.69円なので、30Lの洗濯で約31.2円になります。合成洗剤の11.6円と比べると1回あたりは約2.7倍。
石けんは使用量を減らすと石けんカスが出るため、量を守る前提での数字です。肌当たりを優先するならこちら、1回あたりの費用を優先するなら合成洗剤のほうです。レビューは247件・平均4.81。

ファーファ フリー& 超コンパクト液体洗剤 無香料 4.5kg
4,356円で4.5kgの無香料タイプ。中性なのでウールやおしゃれ着にも使えて、すすぎ1回、香料・着色料・漂白剤・けい光剤が無添加。
汗臭・生乾き臭・加齢臭に向けた消臭設計という説明があります。ただし商品ページに使用量の目安が見つからなかったため、1回あたりの費用は計算できませんでした。
液性で選ぶなら、デリケートな衣類も洗える中性のこちらが使い道が広いです。レビューは314件・平均4.71。
よくある質問
1回あたりいくらですか。
10L 5,780円で計算すると、水量30Lで20mL使って約11.6円、40Lで27mL使って約15.6円です。選ぶ本数によって価格が変わるため、購入前に表示価格を確かめてください。
どんな衣類に使えますか。
綿・麻・合成繊維向けの洗濯用合成洗剤です。ウールやデリケートな衣類の「水洗い不可」「中性」表示があるものには使えません。
すすぎは何回必要ですか。
すすぎ1回で泡が消える設計と記載されています。
排水パイプがきれいになりますか。
使用後にパイプクリーナーとして働くという説明があります。レビューでは配管チェックできれいだと言われたという報告と、確かめられないという声の両方がありました。
香りはありますか。
蛍光増白剤と漂白剤は無配合で、レビューでは洗剤の香りがしないという評価が並んでいます。
まとめ
5L入りの業務用洗濯洗剤で、表示価格は5,780円(5L×2本)。使用量の目安が書かれているので1回あたりの費用が出せて、水量30Lで約11.6円、40Lで約15.6円でした。洗剤を選ぶときに見るべきなのは、容量と値段ではなく、この掛け算だと思います。
特徴は香りがしないことと、洗濯のあとに排水パイプで働く設計です。柔軟剤の香りを立てたい人、洗剤の匂いが混ざるのが嫌な人には合いそうです。蛍光増白剤と漂白剤が入っていないので、淡い色や生成りの衣類もそのままの色で洗えます。
引き換えになるのは置き場所と重さです。2本で10kgなので、届いたら洗濯機の横に立てておく場所と、詰め替え用のボトルが必要になります。
1回あたりで見ると石けん洗剤の3分の1ほどですが、肌当たりやデリケートな衣類を優先するなら、液性で選び直す余地もあります。