6,480円、175×175cmの2畳用ホットカーペット本体です。通常タイプ500Wと省電力タイプ440Wの2種類があり、1時間あたりの電気代は通常タイプが中 約7.4円・強 約11.2円、省電力タイプが中 約7.1円・強 約10円。6時間オフタイマー、ダニ退治機能、暖面の3面切替、16折りのコンパクト収納が付いています。楽天のレビューは4,340件・平均4.42です。
エアコンをつけるほどではない日が、いちばん長いんですよね
10月から11月にかけて、暖房をどうするか迷う時期があります。エアコンを入れるほどではないけれど、床が冷たくて足元だけが寒い。うちは去年、この時期にずっと足元用のヒーターを出していました。
ホットカーペットを調べ始めて、まず戸惑ったのが「本体」と「ラグ付きセット」が混ざって並んでいることでした。上に敷くラグはすでに持っているので、必要なのは本体だけです。それでも検索結果の半分はラグのほうで、価格だけ見ていると比べられません。
本体に絞って見ていくと、2畳用で4,499円から9,330円まで開きがありました。そのなかで、通常タイプと省電力タイプを選べて、電気代を1時間あたりの数字で出している商品がありました。日本製で6,480円。
この2つのタイプの差が、実際いくらになるのかを計算してみます。
結論:省電力タイプの差は1時間1.2円。1シーズンで千円前後

日本製 ホットカーペット 2畳 本体 175×175cm(通常タイプ/省電力タイプ)
6,281円商品ページに書かれている1時間あたりの電気代は、通常タイプ(500W)が中で約7.4円、強で約11.2円。省電力タイプ(440W)が中で約7.1円、強で約10円です。強で比べると1時間あたり1.2円の差、中なら0.3円の差になります。
1日4時間、11月から3月までの5か月間使うとすると約600時間。強で使い続けたとして、通常タイプが約6,720円、省電力タイプが約6,000円。差は約720円です。中で使うなら差は約180円まで縮まります。表面温度は中40度・強45度で、どちらのタイプも同じだと書かれています。
省電力タイプは「通常タイプと同じ表面温度を保ちながら、使用電力を抑えた省エネ仕様」という説明です。1シーズンで千円に届かない差なので、価格が同じならこちらでいいけれど、差額を払ってまで、という話ではないと思います。
それより現実的に意味があるのが、暖面の3面切替だと思いました。全面・上部面・下部面を切り替えられるので、ひとりで座るときは半分だけ温めればいい。175×175cmの全面を常に暖める必要はありません。半分にすれば、そのぶん電気代も下がります。
レビューを読んでいて気になったのが、温度に関する声です。「以前使っていたホットカーペットの方が温度が高かったように感じます」「暖まるまで少し時間がかかる」という書き込みがいくつかありました。一方で「電熱線がピリピリと身体に伝わってくる感じがなく、本当に心地がよいあったかさ」という声もあります。最高45度という設定をどう受け取るかは、人によって分かれそうです。
- 向いている人
- ラグをすでに持っていて、本体だけがほしい人
- エアコンを入れるほどではない時期の足元を温めたい人
- 電気代を計算してから買いたい人(中で1時間約7.1〜7.4円)
- 使わない時期にしまいたい人(16折りのコンパクト収納・専用ケース付き)
- こたつと併用したい人(併用可と記載されています)
- 向かない人
- 熱いくらいの温度がほしい人(表面温度は中40度・強45度で、以前の製品より低く感じるという声があります)
- すぐに温まってほしい人(暖まるまで少し時間がかかるというレビューがあります)
- ラグも一緒にそろえたい人(これは本体のみで、上に敷くものは別に用意することになります)
- コンセントが遠い人(コードの長さは約1.5mで、短いという声があります)
- エアコンの代わりに部屋全体を暖めたい人(床に接している部分だけが温まります)
スペック
| サイズ | 175×175cm(2畳用) |
|---|---|
| 商品厚み | 7mm |
| 重量 | 本体2.6kg・ケース0.8kg |
| 表面温度 | 中40度/強45度 |
| 消費電力 | 通常タイプ 500W/省電力タイプ 440W |
| 消費電力量(1時間) | 通常 中約240Wh・強約360Wh/省電力 中約228Wh・強約324Wh |
| 電気代(1時間) | 通常 中約7.4円・強約11.2円/省電力 中約7.1円・強約10円 |
| 暖面切替 | 全面/上部面/下部面の3面切替 |
| タイマー | 6時間オフタイマー |
| ダニ退治 | 機能あり |
| コード | 約1.5m・90度コードフリーターン機能 |
| 収納 | 16折りコンパクト収納 |
| 材質 | 表面・裏面/ポリエステル100% |
| 生産国 | 日本 |
| 参考価格 | 6,480円 |
サイズ・厚み・重量・表面温度・消費電力・電気代・機能の記載は楽天市場の商品ページの記載によります。600時間や1シーズンの金額は、商品ページ記載の1時間あたりの数値から計算した参考値です。電気コタツおよびエアコンとの併用が可能と商品ページに記載されています。上に敷くラグやカーペットは付属しません。価格は2026年9月13日時点の楽天市場の商品ページによります。
このホットカーペットの特徴
■ 通常500Wと省電力440W。差は1時間で1.2円
強で使ったときの電気代が、通常タイプ約11.2円、省電力タイプ約10円。差は1時間1.2円です。中なら約7.4円と約7.1円で、差は0.3円。1日4時間を5か月続けると約600時間になるので、強で使い続けた場合の差が約720円、中なら約180円という計算になります。表面温度はどちらも中40度・強45度で同じ。省電力タイプは、同じ温度を保ちながら電力を抑えた仕様と説明されています。価格が同じならこちらを選ぶ、という程度の差だと思います。
■ 暖面の3面切替。半分だけ温められる
全面・上部面・下部面の3つを切り替えられます。175×175cmを常に全部温める必要はなくて、ひとりで座るときは半分だけにできます。消費電力もそのぶん下がるので、電気代の話としてはタイプの違いより影響が大きいと思います。うちは平日の夕方、子どもが宿題をするあいだだけ使うことになりそうなので、この機能を使う場面のほうが多そうです。
■ 6時間オフタイマーとダニ退治機能
6時間で自動的に切れるタイマーが付いています。レビューにも「切り忘れとかでもある程度で切れてくれるので助かっている」「消し忘れても、一定時間が経過すると自動で消えるので安心」という声がありました。床で使うものなので、消し忘れは起きやすいと思います。ダニ退治機能も付いていますが、何分で何度になるかの記載は商品ページにありませんでした。
■ 16折りで収納できる。ケース付きで本体2.6kg
使わない時期にしまうことを考えると、たたみ方は大事なところです。16折りにできて、専用ケースも付いています。本体が2.6kg、ケースが0.8kg。レビューにも「コンパクトに収納出来て良いです」という声がありました。厚みは7mmなので、上にラグを敷いても段差はほとんど気にならないと思います。
■ 温度は控えめ。前の製品より低く感じるという声がある
表面温度は中40度・強45度です。レビューを読んでいて複数見つかったのが、以前使っていたホットカーペットより温度が低く感じる、という声でした。「こちらの方が体感温度が少し低いような気がします」「温度を最高にしてもそこまで熱くもなく、この温度で寒い時など耐えられるのかと心配になりました」。ただし同じレビューの続きに「身体に電熱線がピリピリ来ることもなく、本当に心地がよいあったかさだと思いました」と書かれていました。熱すぎないことを良しとするかどうかで、受け取り方が変わりそうです。
■ コードは約1.5m。90度動く付け根
コントローラーの左上からコードが出ていて、付け根は90度自在に動かせます。これは設置の向きを選ばずに済むので、レビューでも「電源ケーブルの角度が変えられるので設置しやすい」と評価されていました。ただしコード自体は約1.5m。「コンセントが短めなのが残念でした。使いたい部屋のコンセントに微妙に届かなくて、違う部屋で使用することにしました」という声があります。設置場所からコンセントまでの距離は、先に測っておくほうがよさそうです。
レビューの傾向
評価されている点
- 日本製であることを選んだ理由に挙げる人が非常に多い
- 16折りでコンパクトに収納できるという評価
- コードの付け根が90度動いて設置しやすいという声
- タイマーで自動的に切れるので消し忘れが怖くないという声
- 電熱線のピリピリした感じがなく心地よいという声
不満として挙がる点
- コードが約1.5mで短いという声
- 以前使っていた製品より温度が低く感じるという声が複数
- 暖まるまで少し時間がかかるという声
- スイッチを入れるたびにカチカチ音が鳴るという指摘
- すぐ壊れたというレビューを心配して買ったという書き込みが複数ある
楽天市場の商品ページに掲載されているレビュー(2026年9月13日時点・4,340件/平均4.42)のうち、レビューページの先頭2ページ(約60件)を読んでまとめた傾向です。星ごとの内訳は取得していません。
これと一緒に考えたもの

LIFEJOY 電気敷毛布 JBS401(約130×80cm・日本製)
3,390円の電気敷毛布。約130×80cm、40Wで、1時間あたりの電気代は弱 約0.07円、中 約0.44円、強 約0.72円です。ホットカーペットとは桁が2つ違います。寝るときの足元だけが目的なら、こちらのほうが圧倒的に安く済みます。床に座って過ごすかどうかで、選ぶものが変わります。レビューは2,274件・平均4.52。

テクノス 電気カーペット 本体(1畳・1.5畳・2畳・3畳・4畳)
5,980円。同じ店で扱っているテクノスの本体で、1畳から4畳まで選べます。500円安く、ブランド名が分かっているぶん安心感があるという見方もできます。電気代や表面温度の記載の細かさは商品ページによって違うので、購入前に見比べてみてください。レビューは752件・平均4.4。
よくある質問
電気代はどれくらいですか。
商品ページによると、通常タイプが中 約7.4円/強 約11.2円、省電力タイプが中 約7.1円/強 約10円です(いずれも1時間あたり)。1日4時間を5か月使うと約600時間になるので、中なら約4,300円前後という計算になります。
省電力タイプはどれくらい安くなりますか。
強で1時間あたり1.2円、中で0.3円の差です。600時間使った場合の差は、強で約720円、中で約180円という計算になります。表面温度はどちらも同じです。
ラグは付いていますか。
付いていません。これは本体のみの商品です。上に敷くラグやカーペットは別に用意することになります。
こたつと一緒に使えますか。
電気コタツとの併用、エアコンとの併用のいずれも可能と商品ページに記載されています。
収納はどうなりますか。
16折りでコンパクトにたためて、専用ケースが付いています。本体2.6kg、ケース0.8kgです。
まとめ
6,480円、175×175cmの2畳用ホットカーペット本体です。通常タイプ500Wと省電力タイプ440Wから選べて、1時間あたりの電気代は中で約7.4円と約7.1円、強で約11.2円と約10円。600時間使った場合の差は、強でも約720円でした。1シーズンで千円に届かない差なので、価格が同じならそちらを、くらいの受け止め方でいいと思います。
それより意味がありそうだと思ったのが、暖面の3面切替です。全面・上部面・下部面を切り替えられるので、ひとりで座るときは半分だけ温められます。175×175cmを常に全部使う必要はありません。6時間オフタイマーとダニ退治機能も付いています。
気をつけたいのは2つでした。表面温度が中40度・強45度で、以前の製品より低く感じるという声が複数あること。それから、コードが約1.5mで届かなかったという報告があることです。どちらも買う前に確かめられることなので、コンセントの位置だけは先に測っておくほうがいいと思います。