刃渡り165mm、重さ105g、1,498円。レビューは85件・平均4.72。刃はステンレス刃物鋼で日本製、ハンドルは耐熱170℃のナイロンなので食洗機に入れられます。軽さと食洗機対応を1,500円以下で満たすのがこの包丁の位置づけです。
結論:食洗機に入れたいなら、ハンドルの材質で決まる

貝印 関孫六 わかたけ 三徳包丁 165mm AB5420
1,498円包丁を食洗機に入れられるかどうかは、刃ではなくハンドルで決まります。木のハンドルは水と熱で膨らんだり割れたりするため、ほとんどが食洗機非対応です。この包丁のハンドルは耐熱170℃のナイロンとポリプロピレンで、メーカーが食洗機対応と明記しています。
刃はステンレス刃物鋼の両刃付け、刃渡り165mm、全長293mm。重さは105gで、三徳包丁としては軽い部類に入ります。振り下ろす重さで切る包丁ではないので、力の弱い人でも扱いやすい一方、かぼちゃのような硬いものを一気に落とす使い方には向きません。
価格は1,498円。日本製でこの価格帯なので、切れ味が落ちたときは研ぐより買い替える、という付き合い方も現実的です。ただしステンレス刃物鋼は家庭用の砥石で研げるので、研ぎながら使うほうが結局は長く持ちます。
- 向いている人
- 包丁を食洗機で洗いたい人(ハンドルが耐熱170℃のナイロン)
- 軽い包丁を探している人(105g)
- 日本製を2,000円以下で買いたい人
- 向かない人
- かぼちゃや冷凍品を力で切りたい人(軽さゆえに重さで切れない)
- 木のハンドルの手触りを重視する人
- オールステンレスで衛生的に使いたい人(ハンドルは樹脂です)
スペック
| 刃渡り | 165mm |
|---|---|
| 全長 | 293mm |
| 重量 | 105g |
| 刃材 | ステンレス刃物鋼(両刃付け) |
| ハンドル材 | ナイロン(耐熱170℃)、ポリプロピレン(耐熱110℃) |
| 食洗機 | 対応 |
| 原産国 | 日本 |
| 型番 | AB5420(関孫六 わかたけ) |
| 参考価格 | 1,498円 |
刃渡り・全長・重量・材質・食洗機対応の可否はメーカーの仕様表の記載によります。価格は2026年9月10日時点の楽天市場の商品ページによります。
この包丁の特徴
ハンドルが耐熱170℃。食洗機に入れられる
包丁を食洗機に入れられない理由の多くはハンドルです。木製は水を吸って膨らみ、乾くと縮んで割れます。この包丁は耐熱170℃のナイロンとポリプロピレンで、メーカーが食洗機対応としています。毎日の洗い物を機械に任せている家庭では、包丁だけ手洗いに残る手間がなくなります。
105g。三徳包丁としては軽い
一般的な三徳包丁は120〜160g程度です。105gは軽い側で、手首の負担が小さくなります。ただし包丁は重さも切る力の一部なので、軽い包丁は「押し引きで切る」使い方が前提になります。かぼちゃや冷凍食品のように、体重をかけて落とすものには向きません。
ステンレス刃物鋼。研げばまだ使える
刃はステンレス刃物鋼の両刃付け。サビにくく、家庭用の砥石やシャープナーで研ぎ直せます。1,500円以下の包丁は使い捨て感覚で扱われがちですが、この刃材なら研ぎながら使えます。切れなくなったと感じたときに、買い替えの前に一度研いでみる価値はあります。
三徳。肉・魚・野菜のどれにも使える形
三徳包丁は、菜切り包丁と牛刀の中間の形です。刃先が緩く反っているので、まな板の上で押し引きする切り方にも、刃先を使う細かい作業にも対応します。家庭の包丁を1本にまとめるならこの形が無難で、165mmは家庭用まな板の幅に対して扱いやすい長さです。
日本製。関の刃物メーカーの定番ライン
関孫六は貝印の刃物ブランドで、価格帯ごとに複数のラインがあります。わかたけはその中でも入門にあたる位置づけです。上のラインになると刃材が複合材になり、切れ味の持続時間が伸びますが、価格は5倍以上になります。使う頻度と研ぐ手間をどう見積もるかで、どのラインが妥当かが変わります。
レビューの傾向
評価されている点
- 軽くて切れ味が良いという評価
- 肉が力を入れずに切れるという声
- 価格に対して満足度が高いという評価
- 食洗機に入れられて手間が減ったという声
不満として挙がる点
- 硬いものを切るには軽すぎるという指摘
- ハンドルの樹脂が安く見えるという声
- 切れ味の持続はそれなりという指摘
- 包丁差しの幅によっては収まりにくいという声
楽天市場の商品ページに掲載されているレビュー(2026年9月10日時点・85件/平均4.72)の傾向をまとめたものです。星ごとの内訳は商品ページに掲載されていません。
ほかの候補との違い
貝印 関孫六 匠創 小三徳包丁 145mm AB5162
同じ関孫六の匠創。刃からハンドルまで一体のオールステンレスで、継ぎ目に汚れがたまりません。衛生面を優先するならこちらですが、金属のぶん手に伝わる冷たさと重さがあります。145mmは小回りが利く長さで、まな板が小さい家庭にも向きます。
貝印 関孫六 10000CC 三徳包丁 165mm AE5161
8,660円の上位ライン。刃が複合材になり、切れ味の持続時間が伸びます。毎日たくさん切る人や、研ぐ回数を減らしたい人向けです。ただし価格は5倍以上になるので、週に数回の調理なら、わかたけを研ぎながら使うほうが費用対効果は高くなります。
よくある質問
本当に食洗機に入れて大丈夫ですか。
メーカーの仕様表で食洗機対応と記載されています。ただし食洗機の中で他の食器とぶつかると刃が欠けるため、刃を他の食器に当てない位置に固定して入れてください。使用する洗剤と食洗機の取扱説明書の注意も確認してください。
研ぐことはできますか。
ステンレス刃物鋼なので、家庭用の砥石やシャープナーで研げます。両刃付けなので、両面を同じ回数だけ研ぎます。
165mmと145mm、どちらを選べばよいですか。
まな板の幅と、切るものの大きさで決まります。キャベツや大根を扱うなら165mm、小さめのまな板で細かい作業が中心なら145mmが扱いやすくなります。
冷凍食品は切れますか。
向きません。105gと軽く、冷凍品を切るための刃厚もありません。冷凍品には専用の冷凍ナイフを使ってください。
左利きでも使えますか。
両刃付けなので左右どちらでも使えます。
まとめ
食洗機に入れられるかどうかで選ぶなら、この包丁は条件を満たします。ハンドルが耐熱170℃のナイロンで、メーカーが対応を明記しているためです。
軽さは長所と短所が背中合わせです。手首の負担は減りますが、硬いものを重さで切ることはできません。かぼちゃや冷凍品を切る頻度が高いなら、別に重い包丁を1本持つ前提で考えてください。